なりきりデスノート~自動車学校編~アホなLが描くキラ捜索ストーリー~
スーパー適当に書きなぐったやつなのでだいぶカオスでボケ入ってます、、
明日は脱サラ捜査官である南沢の自動車学校の予約が入っている。
キラはこの捜査官を狙う可能性が高い。
何故ならキラはキラ自身を狙う捜査官を放っては置けないはず。
デスノートは時間と天気と人の名前を書くことで、書かれた人の地域で書かれた時間に天気がその通りになるという恐ろしいノートだ。
一刻も早くデスノートを奪い、ヤツが天気を操るのを防がねばならない。
昨日は強風で10人もの中高年層の人達のカツラが犠牲になった。
これ以上の犠牲は食い止めねば。
キラの本当の狙いは大体分かってきた。
恐らく自動車学校に通う人達の試験を不合格にさせることだろうと予測している。
が、キラは僕をそうやって罠にかけようとしている。
はっ、そうか!
調べてみたら生徒ではなく教官が犠牲になっているということ。
カツラが飛んだ人達も全員自動車学校に通っていた。
その人達はみんな教官だったんだ。
キラは自動車学校の教官に何かしら恨みを抱えている可能性が高そうだ
いや待て、教官に見せかけてやっぱり実は教習生を不合格にさせるために天気を操っているのではないか。
くそっ。
やられたか。
そして今日の天気は曇りのち晴れ。
曇りでもなければ晴れでもない。
天気の予測も難しい。
これはキラからの挑戦状だ。
受けて立とうではないか。
明日は雨が降るとみた。
52歳の南沢が自動車学校試験の犠牲なるかもしれない。
そしてキラは教官の中にいる可能性が高い。
これは動くしかない。
翌日~
自動車学校で潜入捜査開始だ。
Lとしての意地を見せねば、、、
現在の時刻朝9時半
今日は雨。
予想通りだ。
朝食べたおにぎりが美味しかった。
朝はCMで[ALEXANDROS]のワタリドリが流れていた。
これは、キラからの挑戦状か。
いや、さすがにそれは無いか。
話が飛躍しすぎだ。
今は捜査に集中だ。
生徒になって潜入だ。
よし、配車券をゲットした。
担当の教官の、名前は、
吉良 老け男(きら ふけお)だった。
何!?
キラふけお?
ということはキラは老けているということか!?
さすがに考えすぎか、
早速車に乗ろう。
3分後~
教官「はいではシフト操作してー」
言われた通りにシフトレバーの方を見る
P
↓
R
↓
N
↓
D
↓
2
↓
L
L!?
僕の事か!?
まさか、キラはこの教官か?
この教官は僕に「お前はLか?」とでも言っているのか!?
くそ、これだけでは証拠がない。
この教官がキラである可能性は、この教官が
よくリーブ21に通っていた事から
21パーセントってところか。
教官「君の名前は江頭 目頭 君だよね?」
はいそうです。
まぁ、とって付けた名前だからデスノートに書かれても大丈夫であろう。
とは言っても、えがしらめがしら。
我ながら好きになりそうだ。
教官
「君は雨がなぜ降るか分かるかい?」
なるほど、この返答次第で僕がLかを見極めようとしているわけか。
望むところだ。
「知ってますよ。サラリーマンの汗と涙が蒸発して雲になり、その重さに耐えられなくなった時に落ちてくるんでしょう?」
ふ。決まった。
教官
「君はこの腐れきった世界に雨を降らしたいとは思わないか?」
L
「あなたはキラ。ですよね?」
教官「なんだそれ?キラとかなんとか知らん。」
L
「では、どうして雨の話なんかするんです?」
教官
「最近の中高年は、仕事や家庭のストレスで誰にも見せない涙を流しているんだ。その涙を雨で洗い流せたなら、素敵ではないか?その後に思いっきり晴れを見せたいもんだね。まぶたを腫らすより、心を晴らせってな。」
L
「惚れました。」
だいぶカオスな話だったな(・▽・)
(・▽・)
(・▽・)
(・▽・)