紙ひこうき少年

~日常の中で考えた事~日記など~。気軽にフラットにフットワーク軽めに読んでもらえたら嬉しいです(・▽・)

黒歴史は持って当たり前

 

皆さんは黒歴史は持っているだろうか?笑

 

ちなみに僕は黒歴史を持っている

 

 

 

 

黒歴史の語源は

アニメ「∀ガンダム」という作品から出てきた言葉が広まって現在使われるようになったらしい(Wikipedia参考)

 

 

時代を感じさせるなぁ

 

 

少し話が逸れたけど、

 

 

タイトルにある通り、

 

黒歴史は持って当たり前、だ

 

まぁ、これは僕の中でそう決めてるだけなので、それは違うって思っても構わない

 

 

 

黒歴史の中で多いのがいわゆる厨二病的な話でよく黒歴史だった~とか言ってたりする

 

 

 

それに関して言えば、まず子供の頃は精神的にも成熟していないし、カッコ良さ、や可愛さに対しての価値観が、歳をとるにつれてだいぶ変わってくる。

 

僕も幼稚園の頃、なんか戦隊ものとかウルトラマンとか好きだった笑

 

でも今はそんなに興味を示さなくなった。

 

それと同じようなもの。

 

 

まぁ、黒歴史って、結構色々あるから全部が、全部↑みたいに例えきれるもんじゃないけど

 

 

ただ言えることは

誰だってミスや勘違いやうっかりや突発的な行動で後悔することはたくさんあるよってこと。

 

人生において

選択肢はどんな時もある。

 

いつも正しい選択が出来る訳では無い

 

例えばトイレにおいての選択肢について考えよう。(男性サラリーマン視点)

 

まぁ、シンプルに考えて欲しい

深く考え過ぎると色々大変なので。

 

 

トイレで用を済ます時に

「考え事をするか」

「考え事をしないか」

という2つの選択肢があったとする

 

「考え事をする」

 

を選んだ場合、考え事をしているがために、

用が済んだあと、うっかりズボンのチャックを閉め忘れる可能性が高くなる。

=部下に見られて、後でチャック閉め忘れに気づく

=そのサラリーマンの中でそれは黒歴史に!!

 

みたいな笑

 

本来はもっと選択肢があるが、上げればきりがないので。

 

もっといえば

 

毎日トイレに何回も行く、

 

その度に選択肢から1つ選び行動する。

 

それがトイレに限らず、

1秒1日1年人生においてどんな時においても、

 

黒歴史となり得る可能性のある行動が存在してるって考えたら

 

そりゃだれでも選択ミス(この場合黒歴史に繋がる選択)をしてもおかしくない思った。

 

 

そしたら結局はみんな黒歴史なんて当たり前に持つようになる

 

分かるかな笑

 

人生は無限の選択肢と時間という概念がある。

が故に、

僕達の脳は正常に機能しない時もある

 

眠かったり。

 

考え事していたり。

 

興奮状態だったり。

 

色んな状態がある中さらに選択して行動しなければならないって考えたら、

 

やっぱり人間はミスはするよなって思った笑

そのミスは現在で言う「黒歴史」に繋がると。

 

また変な理論を作ってしまった笑

 

 

だから黒歴史は持って当たり前。

 

 

まぁ

黒歴史に対する捉え方にもよるし、

なんだそれって思うかもしれない。

 

ただ僕の思ってる黒歴史の捉え方はタイトル通りだよってこと笑

 

 

そしてホントの結論、

こんな感じで人に迷惑をかけないなら色んな理論を展開してメンタルを保つのもいいかも。

 

あくまでその考えで人に迷惑をかけないなら笑

 

 

 

 

(・▽・)

 

 

 

 

 

 

 

なんだかんだでもうすぐ400PVだー

Googleアナリティクスを見たらPV数が記事総合で今393PVだったー

 

 

なんだかんだ見てくれてる人がいて嬉しいですありがとうございます(・▽・)

 

 

まだまだこれからなんだけど、とりあえずは現状報告って感じでいこうかな。

 

 

一番の問題だったのはWeb検索でブログ名が

ヒットしなかった事。

 

 

そもそもブログとかSEO関係に携わるのは初めてなので何も分からなかった笑

 

 

10記事くらいは書いたけど検索になんにもかからないので、友達にgoogleサーチコンソールを勧められてやってみた所ようやくヒットするようになった^^。

 

 

Googleサーチコンソールのやり方は他の方が記事で分かりやすく説明しているのでブログ初心者の方でまだやってない人はやってみたらいいと思う(僕も初心者の極みだけど笑)

 

ちなみに「Googleサーチコンソール はてなブログ」で検索すると色々出てくるので参考にしてみて欲しい。

 

 

ちょっと話が詰まってきた笑

 

 

今日はこんな感じでいいかな

 

 

無理して書くもんでもないし笑 

 

 

喜怒哀楽をこのブログと共にしていこうかな笑

のんびりいこう

 

今日の朝4時に寝たから生活習慣崩れてる。

改善しないとなぁ

 

 

そろそろヒプノシス

 

 

(・▽・)

 

あなたの好きな音楽、それが真理

皆さんの周りには音楽が溢れている。

 

 

上手くいかないことが合ったりやるせない気持ちや苛立ちをいつも音楽に処理してもらってる。

 

 

もちろんやる気を出したい時なども、どんな時も音楽はそばに居る。今も。

 

 

音楽ってすげーー

 

芸術ってすげー

 

皆さんはどんな音楽が好きだろうか

 

クラシック、ジャズ、ロック。

 

知らない音楽の世界はもっともっと。

たくさんある。

 

ロック好きならその中にも色んな歌手がいる。

 

Bon joviかな、The Beatles、洋楽はそんなに詳しくないや笑 

 

ロックでもないけど

Michael Boltonもいいな。

 

 

日本でもいろんな歌手がいるなー

 

数えあげればきりがない笑

 

ほとんどの人にはこの歌手や音楽が好きーってのはあると思う。

 

僕は人それぞれの好きな音楽が真理だと思っている。

 

どんな表現であれ、音楽にはそれぞれの個性が出てる。芸術だ。

 

 

自分が好きだと思ったならそれは自分に、合うと思ってるから、良いなと思ってるから。

 

詳しく語れないけど。

 

聴いてる曲の時代が違くても、

ある人に古いとか言われても

ネットの掲示板でダサいとか言われてても

 

好きなら好き。それでいいと思う。

 

好きならやがてそれが真理となる。

 

何故こんなことをふと語っているのかと言うと、なんとなくだ。笑

なんとなく言ってるだけだから

 

適当に受け取ってもらって構わない笑

 

ただ、僕は

「どんな音楽が1番正しいと思う?」

 

ってもし聞かれたら答えきれる自信が無い。

 

僕が聴いてる音楽の範囲でしか音楽を知らないし正しいのは?って聞かれても音楽に正しさとは何かを答えきれる人居るのかな?って思った。

 

だからその質問をされて絶対に答えてと言われたらとりあえず見切りをつけて、自分の聴いてる音楽の範囲を思い描くと思う。

 

だから好きな音楽はそれぞれが真理なんじゃないかと。思うわけ、、

 

まぁ、「それは違うんじゃない?」って思ってもらってもいいし、あくまで僕の考え方ってだけなので笑 

 

脳みそについて勉強をした事がないからよく分からないけど人の脳によって

「このコード進行を好む特徴がある」

とかあるのかな。

 

まぁ、それは後で調べよう。

 

結局は時代に流される必要は何も無いよなって事。

 

 

自分が好きな曲を探すといいと思う。

 

今流行りの曲も自分が好きならそれでいい。

 

流行りに乗るため~ってなって流行りの曲を聴くのもいいけど、合わないと思ったなら色んなジャンルの音楽を聴いてみたらどうだろうか。

 

きっと色んな刺激があると思う。

 

僕は山崎ハコさんの曲を聴いて凄く感性に刺激があったのを憶えている笑 

 

そして決して音楽を嫌いにならないで欲しいな笑

 

音楽で奏でられるメロディー。メロディーは何も僕らに悪いことをしてないから笑(クサイ)

 

 

歌も基本は嫌いにならないでほしい笑

 

合唱とか、中学の時、歌うのが嫌だったなぁという人は以外といると思う。

 

歌う事は嫌になっても構わない。そりゃ歌う事が好きな人がいれば嫌いな人がいるのは当たり前だから。でも合唱の曲自体は嫌いになって欲しくないな笑

 

メロディーは優しい。

 

 

例えば歌詞が「クソ野郎」とか「〇ね」とかいう歌があっても、悪く思われるのは歌詞を作った「人」であって作られたメロディーは何も悪くない。

 

僕はそんな見方ができる人になりたい笑

 

 

優しくしてー

(・▽・)

 

 

 

 

思い出語りシリーズ1

ラーメンを食べている時だ。

 

メガネを付けていると、フーフーした時にいつもレンズが曇る。

 

メガネにワイパーを付けてくれぬか。

それは無理か。

 

 

 

モテ期は人生において3度あるという。

 

僕は既にもう3度終わっちまってるんじゃないか説が出てきた。

 

 

1度目は幼稚園の頃。

なんか、僕がいなきゃ何も出来ない女の子がいた記憶がある。かわいいなおい。

 

全体でレクとかする時はその子はよく泣いていて、何故か僕が先生に呼ばれてその子と手を繋いだらその子が泣き止むということがあったな。 懐かしいな、今何してるかな

 

 

それと同時に朝の集まりで毎日僕にチューしてくる他の女の子がいた。今思えば不思議でしょうがない。

 

 

2度目は小学1〜2年生くらいかな。

なんか4人くらいに囲まれて僕は両手を引っ張られて取り合いされてた記憶がある。

 

3度目は少学6年~中1かな。

色々あったねって感じ

 

 

そんで高校はな〜んにも起きなくて今大学生。

そんなに女子と絡むこともなかったな笑

高校生が1番青春だっけ?

恋愛関係はなんもなかったけどいい経験になったな。

 

もう終わったのさ、過去の話をする時点で僕はね(´•̥  ̯ •̥`)笑

 

 

 

こんなの誰得だよ笑

 

あー、過去の話をダラダラ話すの以外と楽しい。

 

みんなもやってみて。

 

以外と面白い発見が出来るかも知れない。

 

 

ショッキングだった思い出は

 

僕が2年生の頃の先生が

 

棚に椅子置いて作業してて、そこから転落したのを、間近で見たことだったな。

 

生々しかったから詳しくは話さないけど、

あの時、先生に椅子を渡したのが僕だったから、どうしようもない罪悪感に襲われた記憶がある。

 

ただのトラウマだ笑

 

 

 

 

思い出の匂いっていい

 

 

中学校だった頃の、冬頃かな、教室や廊下、校庭に漂う独特の匂いがあった。

 

 

時代によって感覚や匂いが変化していっているのには感動した。

 

 

この感じわかる人いるかな、僕の文で笑

 

僕は友達によく「淡い」って言葉を使っていた(会話の流れで)。

 

ただ使っていたと思いきや、僕は僕なりの理由が無意識のうちにあったのかもしれない。

 

なんでかっていうと、

匂いの話をしてて思い出したのが、時代によって匂いや感覚が昔ほど淡く、今に近づくほど濃くなっていくイメージがあったから。

 

 

匂いっていうのは、匂いっていう感覚に近いから匂いって表現しているだけであって、本当に匂いがあったのかは定かではない。

 

 

幼稚園の頃の匂いというか感覚は、

歌の「世界がひとつになるまで」を聴いた時にフラッシュバックする。

 

それから洋服の洗剤の匂いや街の匂いで昔の感覚がフラッシュバックしたりする。

 

 

その時にやっぱりより昔にフラッシュバックするほど淡く感じた。

 

 

中学1年と中学3年では「淡い」感覚でも濃さが変わる。

 

分からないかな笑

 

その感覚が蘇ると思い出を辿りやすい気がする。あと優しくなれる

 

 

かなり抽象的になったけど、今や未来に目を向けることも確かに重要だけど、人によっては過去を振り返る方が合う人もいるかもしれないなって思った。

 

 

(・▽・)

本気で熱くなりたい人にはイナズマイレブンを!

 

イナズマイレブンが最高過ぎる。

 

 

アニメやゲームでもよく知られるイナズマイレブン

 

イナズマイレブン見てたら自分も青春してる気がする

 

小学生の頃イナズマイレブンにハマって高校、大学になっても何故かゲームの実況とか見たり。

 

 

 

 

イナズマイレブンの良さを語ろう

 

 

イナズマイレブンは簡単に言うと超次元サッカーを繰り広げるもので、迫力のある技をいっぱい使って強敵を倒していく感じの少年マンガあるある全開のアニメorゲームである。

 

 

でもそれだけじゃあ全然説明になってない。

 

 

イナズマイレブンには「熱さ」がある。 

 

 

他の漫画やアニメやゲームにも「熱さ」というものは普通に存在するのだが、

 

イナズマイレブンに関しては火傷してヒーターに当てたぐらい熱いのである。

 

特に友情に関してはイナズマイレブンはクサいほどに「熱い」

 

突然ある理由で離れていったチームメイトがとある試合でピンチの時に

「待たせたな」

とか言って戻ってきたり♡

 

葛藤を抱えながらも仲間の一言で大事なことに気づいて、力を合わせて新技を放つ時とかもあぁ、友情すげーって思う

 

 

ストーリーの展開なども人と人の心の動きが面白い。

 

 

最初は心を鬼にしていた敵がのちのち心を開くようになっていく。

 

なかにはチームメイトの実力アップについていけず、嫉妬や劣等感から、闇の組織に手を出す仲間もいたりするなど、結構リアルな心情を描いていたりもするので、そういっとたところも魅力かなーと思う。

 

 

基本的には

シンプル。

皆サッカーが好きだから頑張ろう!みたいなノリだけどそれが熱いのである。

 

サッカー好きじゃない人でも見れるいいアニメだと思う。

 

小学生の頃バスケ部だったけど

イナズマイレブンに影響されすぎて体育館で部員に

「サッカーやろうぜ」って言ってたな(サッカーやろうぜ、は主人公のセリフ)

 

ドリブルしながら「ファイアトルネード」とか叫んでたな。

「それシュート技な」ってツッこまれてたな

 

少しそれてしまったが、

特訓して強くなって敵を倒して絆が深くなって。

 

こういう泥臭さが逆になんかカッコいいのである。

 

大人になると薄れていくシンプルな情熱や友情に心惹かれるものがある。

 

 

 

どうでもいいことだが、

 

 

イナズマイレブンのキャラ大体髪長い。

キャラクターの名前のセンスがすごい(変な意味で)

例えば

目金 欠流というキャラ。

読みは、めがねかける。

 

 

 

眼鏡かける。

┏◎-◎┓

 

メガネをかける。

メガネ欠ける。

 

よく思いつくなぁ笑

というか、しょーもねー笑

 

 

あと豪炎寺修也というキャラ。

 

 

知ってる人なら分かると思うけど

もはやスーパーサイヤ人

 

でも勢いと熱さと友情でそんなものぶったぎってかっこよく見えてしまうんだよなぁ

 

 

大人になって忘れがちになったあの頃の気持ち

を久しぶりに感じたい

 

熱くなりたい人に

 

イナズマイレブンおすすめだよ

ってことでさらば〜♪

 

 

 

シンプルに

生まれたてだ。

 

泣いてたな。

 

 

お、はいはいした。かわいい

 

おぉ、何かに掴まって立つことが出来たね

すごい!

 

 

やっと、歩けるようになったね!偉い

 

 

単語も言えるようになった

 

 

お茶の事を「ぶーちゃ」って言ってた

 

少しずつ喋れるようになって

 

歩けるようになって。

 

 

でも病気がちで、

すぐに病院。

 

 

そんなこともあったけど。

 

 

保育園、幼稚園、

 

はじめて自転車に乗った。

まだ三輪車だったけど。

 

二輪車乗れるようになった時は嬉しかったろうな

 

 

あら、身長伸びたね

 

 

成長スピードに感激!

 

 

小学1年、まだランドセルが大きかった。

 

それからまた1年、たっていくごとに、

 

少しずつ大きくなっていく。

 

 

小学校の6年間で出来ることはもっともっと増えた。

 

歌うこと

 

運動すること。

 

勉強すること。

 

昆虫とたわむれること。

 

 

それが幸せだった

 

 

家に帰ったら抱っこしてもらう

 

時には怒られるけど、

そうして愛情のキャッチボールをしていた

 

怒られたけど

それが成長なんだな

 

 

抱っこしてもらってた時期はいつの間にかなくなって、自立心も芽生え始める。

 

大人っていう概念が襲いかかってくる

 

大人って20超えたら

ずーっと続くもんな

 

そんな概念無くていいかもね

 

大人の次に大人・改。

その次に真・大人。

 

作っちゃえ

 

 

成長は止めたくないな

 

 

小さい頃から今まで、

 

とてつもない成長を遂げたんだ

 

あと数年で

背中に羽でも生えてくるんじゃないか

 

 

そんなつもりで

 

生きていけたらいいんじゃあないの?笑 

 

幸せになるって

実は幼少期にヒントが隠れていたりするかもな

 

 

シンプルに。

 

 

シンプル

 

 

市民プール

 

略して

シンプル。嘘です

 

シンプルさ。

 

(・▽・)

 

母親のへそが国宝級にクサい

皆さんは自分のへそのにおいを嗅いだことはあるだろうか。

 

僕はある。

どうでもいいが、僕のへそはにおいがしない。

 

ただ、僕の母親は、、、

 

 

 

 

 

今日、ふと頭の中にフラッシュバックしてきた

母親のへそ。

 

 

今から10年くらい前になるだろうか、

 

 

僕は母親にへその掃除をちゃんとしなさいと言われた時の事だった。

 

 

 

「お母さんのへそ見せてよ」

 

 

「いいわよ」

 

「わぁ〜、俺よりキレイだ~」

 

 

 

母の裏の声

「さぁ、喰らうがいい、その臭さで龍をも沈めたとも言われるへそのニオイをな!!!」

 

 

 

「母さんのへそほじほじしてにおいしてごらん♡」

 

 

「いいの?笑」

 

 

僕の脳はこの時、

へそのにおいを嗅ぎたいという

一種のマインド・ヘソ・コントロールをされていたのかもしれない

 

そうして僕は指で母親のへそをほじほじして

その指のにおいを嗅ぐ

 

 

 

 

その時の衝撃は忘れられない。

 

 

雷にでも打たれたような、いや、足の小指をタンスの角にぶつけたような、

 

どう表現したら良いのか、もはや表現することさえおこがましいような、

 

 

そんな激臭が僕の鼻と脳みそをおそった

 

 

「くっさーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

 

 

 

 

 

あれからもう10年。

 

 

もう10年も経ってるんだ。

 

 

10年も経てば記憶は大げさに捉えがちだったりするのかな。

 

 

気になった僕は、

 

 

既に母親のへそのにおいを嗅ぎたいという思いにかられ始めた

 

 

実はそんなに臭くないんじゃないのか

 

 

とりあえず、母親に話してみる。

 

冷静になってみると

なんか恥ずかしいような。

 

 

母親のへそのにおい嗅ぎたいなんて

19歳にもなると抵抗がある

 

 

遠回しに

「母さん、最近へそ掃除してないんじゃない?」

 

 

なぁんてことを言いながら、

母親のへその匂いを嗅ぐチャンスを伺う。

 

 

母親はあっさり承諾して

へそを掃除し始めた。

 

 

その最中に母親は言った

 

 

「あれ、そんなに臭くない」

 

 

え、

臭くないの?。

 

嘘だ。そんなことあるわけない。

 

 

 

 

 

そう、嘘だった。

母親も10秒後には

クサいと言っていた。

 

 

 

何故時間差でクサさが訪れるのかは謎だが。

 

 

さぁ、

それはさておき、

においを嗅ごうではないか。

 

 

 

まるで、カラッカラにかわいた喉に、

キンッキンに冷えたジュースを欲しがる感じ。

そんな気持ちで

 

 

母親のへそをほじほじした

綿棒のにおいを嗅がせてもらう。

 

 

 

 

その瞬間、一種の走馬灯のようなものが頭の中を駆け巡る。

 

 

すごすぎて1周まわって3回転して

高級料理フルコースを味わっているかのような。

 

 

時には優しさを見せる

言うなれば夕方6~7時頃のお母さんの味噌汁の味のような、

 

そんな感覚だ

 

 

しかしながら

 

 

 

 

 

「くっさーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

 

確かにクサいが、

10年前と全く同じクサさを表現している点、素晴らしい。

 

 

 

このへそ。

10年という時間の流れの中で、勝るとも劣らずこのクサさを維持してきたというのか!?

 

 

これは認めざるを得ない。

 

その時僕は、

母親のへそ、そしてそのニオイに

敬意すら感じていた。

 

 

これは、国宝か世界遺産と言われても僕は驚かない。

 

それほどにこのニオイは価値のあるニオイ。

クサい。

 

 

 

あぁ、

なんかいい経験をしたような気がする。

 

 

 

僕にもし大切な人、

例えば結婚相手とかが出来たら、

 

 

そんときは僕んちの名物

母親のへそのにおいを嗅がせてあげたい。

 

 

 

読んでくれてありがとう(・▽・)